今話題の「GX補助金」とは？160万円もらえる高性能住宅の条件をわかりやすく解説！
こんにちは、ブルームスタイルです。
今回は、2025年に向けて注目が集まっている【GX補助金（GX推進型住宅支援事業）】について解説します！
「なんだか難しそう…」と感じる方も多いかもしれませんが、
簡単に言うと――
高性能な住宅を建てる方に、最大160万円の補助金が出る制度です！
対象になる住宅の条件や注意点などをわかりやすくまとめました。
これから家づくりを始める方は、ぜひチェックしてください！
1.ああああああああああ
「GX」とは、グリーントランスフォーメーションの略。
環境にやさしい暮らし（＝エネルギー効率の高い住宅）を広げていくための支援制度です。
補助金制度は3つのグレードに分かれています：
グレード 補助金額 対象世帯 条件
GX推進型住宅（最上位） 160万円 全世帯対象 超高性能＋HEMS導入
長期優良住宅 80万〜100万円 子育て世帯など 一定の高性能住宅
ZEH住宅 40万〜60万円 子育て世帯など 再エネ搭載・断熱強化など
2. GX型住宅の条件とは？｜160万円を受け取るには
GX補助金の対象になるには、以下の条件を満たす必要があります：
■ 必須条件①：高性能な断熱性能
断熱等性能等級6以上（HEAT20 G2グレード）
UA値0.46以下（外皮平均熱貫流率）
■ 必須条件②：再エネ＆省エネ性能
太陽光発電などを活用し、
再エネを除いた一次エネルギー消費量35%以上削減
再エネ込みで100%以上削減
■ 必須条件③：HEMS（ヘムス）の設置
スマホやタブレットでエネルギーの“見える化”ができる管理システム
「エコーネットライトAルF仕様」に対応した機器が必要
👉 このHEMSの設置が2024年以降の新条件として追加されました！
3. いつ建てたら対象になるの？
【対象期間】：2024年11月22日以降に引き渡しされた住宅
【申請期限】：遅くとも2025年12月31日まで
※ただし予算終了時点で受付終了になります！
👉 申請には「一定以上の工事が完了していること（基礎工事など）」が必要です。
4. 注意点と落とし穴｜見落としがちなポイント
◆HEMSの仕様に要注意
単に「HEMSを入れればOK」ではありません。
**認証された製品（エコーネットコンソーシアム掲載）**を使う必要があります。
▶ 製品一覧はこちら（エコーネット公式サイト）
◆気密性能も忘れずに
高断熱だけでは不十分。
気密性が悪いと断熱性能は発揮されません。
👉 UA値と合わせて、C値（気密）にもこだわりましょう。
◆書類不備で補助金取消も！
HEMSの設置が確認できない
製品番号が未記載
設置完了前に報告してしまった
など、手続きミスで補助金がもらえなくなることも。
5. まとめ｜GX補助金を活用して、ワンランク上の家づくりを！
高性能な住宅を建てることは、環境にも、家計にも、家族の健康にもメリットがいっぱいです。
GX補助金を活用することで：
・初期コストを抑えられる
・住宅ローンの負担を軽減
・断熱・気密・換気・再エネまでそろった理想の住まいが実現できます
ご質問等ございましたら、お気軽にご相談ください。
