高性能な家づくりに欠かせない「断熱材」の選び方とは?
こんにちは、ブルームスタイルです。
家づくりをご検討中の皆さまにとって、「断熱性能」はとても大切なテーマです。
今回は、
「どんな断熱材を選べば、より快適で長持ちする住まいになるのか?」
という疑問にお答えします!
1. そもそも「断熱材」って何のためにあるの?
断熱材とは、建物の外壁・屋根・床などに使われる**「熱を伝えにくくする素材」**のこと。
暑さや寒さを防ぎ、室内の温度を快適に保つ役割があります。
さらに、
・結露を防いでカビやダニを抑制
・光熱費の削減
・住まいの耐久性UP
といったメリットもあります。
2.家の断熱性能には「基準」があるって知ってましたか?
国の基準として「断熱等性能等級」というものがあり、
数字が大きいほど性能が高くなります(最高等級7)。
ブルームスタイルでは、
断熱等性能等級6(HEAT20 G2グレード)
を標準仕様としています。
これは、国の2030年基準をも上回る性能で、
「これからの時代に求められる住まい」の新しいスタンダードです。
3. 代表的な断熱材の種類と特徴をわかりやすく比較!
断熱材にはいろんな種類があり、選び方によって家の快適性が大きく変わります。
以下に主な4種類をご紹介します。
■ グラスウール(繊維系)
コスパが良く、燃えにくい
軽くて施工しやすい
☝ 注意点:湿気に弱く、隙間があると効果が下がります
■ セルロースファイバー(自然素材系)
新聞紙などを再利用したエコな素材
防音効果もあり、隙間なく施工可能
☝ 注意点:施工精度によって性能が左右されやすい
■ 吹き付けウレタンフォーム(現場発泡タイプ)
高い断熱性&耐久性
複雑な構造にもフィットする
☝ 注意点:施工に高度な技術が必要。不適切だと効果が激減
■ 高性能ウレタンフォーム(工場生産・独立気泡)
断熱性能が圧倒的に高い
湿気を通しにくく、結露に強い
安定した品質で長寿命
☝ 初期コストは少し高めだが、トータルで非常に高コスパ
4. 家の寿命を左右する「結露」対策も断熱材選びで決まる!
結露には2種類あります:
・表面結露:窓ガラスなどに水滴がつく現象
・壁体内結露:壁の中で発生する見えない結露 → これがとても危険!
壁内の結露は、
柱や断熱材を腐らせてしまい、家の耐久性を大きく損ないます。
対策には、「水を吸わない断熱材を隙間なく施工する」ことが重要です。
結論:ブルームスタイルが高性能ウレタンフォームをおすすめする理由
私たちが標準採用している「高性能ウレタンフォーム」は、
他の断熱材と比べて圧倒的な性能を誇ります。
家は「建てて終わり」ではありません。
ずっと安心・快適に暮らしていただくために、断熱材選びはとても大切です。
ブルームスタイルでは、
これからの時代にふさわしい高断熱・高耐久の家づくりをお手伝いしています。
ぜひ一度、ご相談くださいね。






