どのくらい隙間なく作られているか
室内の空気を外に出さないかの性能値
気密性能とは、住宅にどの程度の隙間があるかを表し、C値は実際に計測したごまかしの効かない数値。 実際に建物内で「気密測定試験機」を使って計測する。数値が小さいほど隙間が少なく、優れた気密性の建物と言える。
「気密性が低い=すき間が多い」ので、折角適温にした室内の温度が逃げていきます。冷暖房の効きが悪くなり、電気代がかさみます。すき間が少なく、室温を一定に保ちやすい。換気システムで空気を入れ替える際は、室内の空気の温度を外から給気した空気に付与します。
どのくらい隙間なく作られているか
室内の空気を外に出さないかの性能値
※上記は床面積を120㎡として計算しています
2021年現在、気密性能に対して国の定める基準は「ありません」。ですが2002年までは一応の目安が設定されていたことをご存じでしょうか。それは「5㎠/㎡(北海道や東北など寒冷地については2㎠/㎡)」を最低基準とするものでした。ところが、北欧や北アメリカでは1㎠/㎡以下の数値を推奨しており、日本はこの基準と比較すると遅れをとっていると言えるでしょう。私たち「株式会社青山」は海外レベルの性能基準以上を満たす住まいを実現しています。