高気密・高断熱のメリット

家族の健康を守る


快適な室温を保つ

人生で最も長い時間を過ごす”家”…その室温に大きなムラがあると体にストレスがかかり疾病の原因になるという調査結果があります。逆に言えば快適な室温を保っていれば家族は健康でいられるでしょう。高性能住宅には「快適な室温を長く一定に保つ」効果があります。大切な家族を長く守り続ける家を建てませんか。

室温のムラをなくすと体への負担は減る

下図のように、高気密・高断熱住宅は部屋ごとの室温、部屋の上下でも温度にムラがありません。国の定める「省エネ基準」程度の住まいでも温度差が約10℃ありますが、青山の家(HEAT20G2基準)ではそれが約6℃となっています(環境や家の置かれた条件によって変わります)。

2階建:延床面積約120㎡:外気温0℃などの条件を想定
一般住宅では入り込んだ冷たい空気が下に溜まっています
表面温度が違うと「体感温度」が変わる

実は、断熱性が高い家は同じ室温でも暖かく感じ、断熱性の低い家は寒く感じます。これは人間の体が壁・床・天井の輻射熱(ふくしゃねつ)を感じ取るためです。適切な体感温度は暮らしを快適にします。

断熱性の高い住まいに引っ越すと健康に!?

断熱性の高い住まいに住み替えることで、疾病の改善が見込める…そんな研究結果もあります。右は”疾病の改善率”をグラフにしたもの。改善率とは「新しい住まいで症状が出なくなった人」の数を「前の住まいで症状が出ていた人」で割ることによって算出。グレード5への転居では有意に上昇傾向が見られました。